2017年5月22日月曜日

そろそろ任天堂の話でも語ろうか

プロフィールにも書いているように,僕は任天堂のファンです。コンピューター好きの
半分はエレクトーン由来ですが,もう半分は任天堂由来です。一般人ですが,任天堂に関してはけっこうガチなほうのファンだと思います。fjとかで僕の名前を検索しちゃだめですよ()。あの頃は若かった……。
任天堂のゲーム機は発売日当日に予約なしで並んで買うという謎のこだわりがあって,Wii UもNintendo Switchも発売日に予約なしで買いました。
DS/Wii時代の任天堂の戦略は「ゲーム人口の拡大」で,それで大成功して,3DS/Wii Uもその戦略を引き継いだけど,特にWii Uはこけちゃいましたよね。でも,任天堂は伝統的に,過去の失敗を( 短期的にも長期的にも)ふまえて次の一手をしかける傾向にあります。ニンテンドーゲームキューブ-ゲームボーイアドバンスのコネクティビティあってのニンテンドーDSとか。スーパーマリオ64のカメラ問題あってのスーパーマリオギャラクシーとか。Nintendo Switchは,Wii UのもっさりUIや本体から離れると切断されてしまうゲームパッドとかのせいで叶えられなかった,「据え置き機なのに手軽に遊べる」環境を見事に実現できていて,任天堂の底力に感心しました。
任天堂の「ゲームに気軽に触れてもらう」戦略は,スマホゲームとか他社とのコラボにも現れていて,ファンとしてもありがたいです。ユニクロのスーパーマリオTシャツ買っちゃったよ……。むかしゲーム少年・少女だったサラリーマンとかが任天堂のゲームに戻ってきているようで,とても嬉しいです。
前社長の岩田さんのスマブラ・ルビサファ同世代仮説が活きてるんだろうなあ。岩田さんはおそらく当面の戦略を遺して亡くなられたと思うので,いまのNintendo Switchの成功を一番喜んでいるのは岩田さんだと思うんだ。いやもうほんとに……。任天堂のフォロワーとして,感慨深いです。合掌。
さてそろそろ記事を書くのをやめて,ハイラル王国に戻りたいと思います。

2017年4月22日土曜日

Intel Dual Band Wireless-AC 7260



自宅のBeeboxのRTL8821AEがUbuntu 16.04環境ではブチブチ切れてとてもストレスフルで,ドライバーを更新してみたもののあまり改善しないので,こいつに入れ替えました。とても快適に動作しています。

51pinをマスクしないとBluetoothがちゃんと動かないみたいな話もありますけど,当環境では不要でした。

こんなに快適に動くならさっさと買えばよかった……。

2017年4月3日月曜日

新年度がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

あっという間に新年度になってしまいました。昨年度はばたばたしていて,せめて3月はのんびりしようと思っていたら,まったくできず。ちょっといろいろ入りすぎましたねえ。原点に立ち返るために,スクールカウンセラーも始めますし,新年度は積極的に休んでいきたいです。
最近は家に帰ったらすぐハイラルに行ってしまうので,どうにも進捗だめですが,今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年3月30日木曜日

PCAGIP法にパーソン・センタードな個人スーパービジョンを組み合わせた「リフレキシブPCAGIP」の開発

押江隆・藤田洋子・植木美紀・多田佳歩・鞠川由貴・溝口英登・森原梓・山本優子・渡邊弓子(2016)PCAGIP法にパーソン・センタードな個人スーパービジョンを組み合わせた「リフレキシブPCAGIP」の開発 山口大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, 39, 109-118.(ダウンロード(PDF))
事例検討法であるPCAGIP法の新しいフレーバーです。大学院生さんと一緒に作りました。PCAGIP法のグループセッションに,1対1のパーソン・センタード・スーパービジョンを組み合わせているのがこの方法の特徴になります。
論文には書いてませんが,実は当事者研究サポート・グループ(PDF)のエッセンスが入っています。どちらもフォーカシングっぽいです。がちがちのフォーカシングは苦手だけど,フォーカシングっぽいことは好きなんですよね。
こちらはオープンアクセスですし,もしご興味がありましたらお読みください。

「体験過程流箱庭療法」開発の試み(2)──セラピストが箱庭作品を味わう方法の検討

押江隆・梅野智美(2016)「体験過程流箱庭療法」開発の試み(2)──セラピストが箱庭作品を味わう方法の検討 山口大学大学院教育学研究科附属臨床心理センター紀要, 7, 29-38.
EST-Th(Experiential Sandplay Therapy Therapist version)の論文です。まあやってることはほとんどセラピストフォーカシングなんですが。書いたのはずいぶん前ですが,出るのにずいぶん時間がかかっちゃいました。
成人など,クライアントが自分の作った箱庭について語れる場合はEST(PDF)を,子どもなど,語れない場合はこのEST-Thを使う,というのがパーソン・センタードな立場からの箱庭療法になるのかなあと思います。
とりあえずこれで技法は一通り完成したので,次のステップに進まないといけませんね。
それにしても,アートセラピーに興味を持つ日が来るとは思わなんだ。興味が出だしたのは山口に来てからで,たぶんYCAMの影響なんですよねえ。
オープンアクセスではない論文ですが,ご興味等おありでしたらお読みください。

2017年3月11日土曜日

コミュニティプレイセラピーの講演をしました

前者はコミュニティプレイセラピーの概要やファシリテーションの話を、後者はコミュニティプレイセラピーの10年間を振り返り、今後の課題を述べました。特に後者は、これまでを振り返るいい機会になりました。いま自分がやっていることってこういうことのためだったなあとか、今後何を目指してたんだっけなあとか、いろいろ懐かしく思い出しながらいろんなことを考えました。聞きに来てくださった方、ありがとうございました。
それにしても、まあ10年もやってると、話すことがずいぶん増えてきますね。前者で2時間しゃべって、後者で1時間近くしゃべりました。合計3時間しゃべっても、まだその全貌をうまく語れてない気がします。それぞれ片方だけだと伝わっていないことがたくさんありそうで、なんとかしたいところですな。

(2017/03/15追記)「コミュニティプレイセラピーのこれまでとこれから」のスライドをアップロードしました。なんとなくSlideShare使い続けてますけど,PDFアップロードするだけのほうがいいよなあなどと思ったり。

2017年1月16日月曜日

ベイズ統計を学ぶ

ようやく時間がとれるようになってきたので,統計の知識をアップデートしています。緑本を読んで,GLMMはある程度わかったような気になっています。これだけいろいろできたら分散分析はオワコンになるわ……。
ベイズ統計にも手をつけはじめましたが,Rは進化が早いので,Webの情報がすぐobsoleteなものになっちゃいますね。というわけでメモ。

ベイズ流のGLMM

清水先生のglmmstan()が鉄板かと思いきや,動かないようです。いまはRStanArmを使うそうな。devtoolsでinstall_github()を使ってインストールする記事も見かけましたが,いまはCRANからふつーにインストールできます。パッケージ名どおり,Stanで動きます。
> install.packages("rstanarm")
> library(rstanarm)
> fit <- stan_glm(y ~ x, data=dat, family="gaussian",
                  chains=4, iter=2000, cores=4)
> summary(fit)
> plot(fit)

ベイズ流の構造方程式モデリング

blavaanというパッケージを使うようです。こちらはJAGSを使うので,あらかじめAPTで入れておきます。Windowsはわからぬ。
$ sudo apt install jags
そしてR上で
> install.packages("blavaan")
> library(blavaan)
> model <- '
+ x =~ x1 + x2 + x3 
+ y =~ y1 + y2 + y3
+ '
> result.model <- bcfa(model, data = dat)
> summary(result.model, standardized = TRUE)
> fitMeasures(result.model)
などとします。要はlavaanの関数名の頭に”b”をつけるだけみたいですね。
ラッパーに頼らずにStanのコードを書けるようになったほうがいいんでしょうなあ。がんばります。