2018年3月21日水曜日

ぽとふの会で不登校講演会を実施しました

地域でのワークショップの企画は経験あるものの,講演会を自分で企画して実施するのははじめてで,不慣れなことだらけでしたが,なんとか無事終えることができました。よい勉強になりました。
当初は人が集まらないんじゃないかと心配しましたが,雨天にもかかわらず23名もの方々にご参加いただくことができました。いろいろと課題も見えてきましたが,ひとまず成功と評価してよいでしょう。がんばりました。
講演会で僕が話したことは,「無条件の肯定的眼差し(unconditional positive regard; UPR)」にかかわるもので,最近ずっと考えていることです。UPRって,今後ますます大切になる気がするのですよ……,ってこのあたりは別の機会に語る予定です。
この仕事に携わるようになって,自分が大切にしていることが,ようやく少しずつ言葉になってきているような気がします。いつか借り物の言葉ではなくて,自分の言葉で語れるようになれたらいいなあ。
講演会終了後,参加者同士で話が盛り上がっていたのが印象的でした。ネットワーキングは,密かに狙っていたことでしたからね。
とにもかくにも,ご参加いただいた皆様,また体験談をお話いただいた保護者の方,全力でサポートしてくださった院生さん,当日スタッフを務めていただいたゼミの有志の皆様,ありがとうございました!